先輩教えて!
職員紹介
土木部港湾空港課
令和7年2月現在
異動履歴

H23.4~ | 熊毛支庁建設部建設課 |
H26.4~ | 土木部港湾空港課 |
H29.4~ | 大隅地域振興局建設部土木建築課 |
R2.4~ | 国へ出向(国土交通省九州地方整備局企画部技術管理課) |
R4.4~ | 土木部港湾空港課(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、メール確認 |
---|---|
9:00 | 予算関係資料作成 |
10:00 | 空港の施設変更に係る資料作成 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 設計コンサルタントと打合せ |
15:00 | 県の出先機関と打合せ |
16:00 | 国と施設変更に係る協議 |
17:15 | 退庁 |
19:00 | 家族と食事 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容

県が管理する離島空港の計画及び予算の業務を担当しており、補助事業に関する国との各種調整や予算の配分調整などを行っています。
また、関東方面から屋久島空港へのジェット機就航を可能とするための滑走路延長事業も担当しており、需要予測・費用対効果分析や基本設計、空港施設の変更許可手続などの業務に携わっています。
県庁を志望した理由
生まれ育った鹿児島県で、社会基盤の整備を通して、地域産業の発展の支援や県民の方々の安心・安全な暮らしの実現に貢献したいと思い志望しました。
入庁してから防波堤の新設や道路改良、老朽化した橋梁の点検・修繕など様々な工事を担当する中で、県民の方から感謝されることもあり、社会基盤の整備が県民の暮らしや安全に直接関わっていることを実感できています。
仕事のやりがい

屋久島空港滑走路延長事業の新規事業採択に関する業務が印象に残っています。事業全体の投資効果性や計画の実現可能性などについて、上司や国の担当者、設計コンサルタントなどと日々議論を重ねながら、進めていきました。
島民の方々の期待も大きいことから、令和6年度の新規事業化が決まったときは、達成感を感じることができました。
県職員として働くことの魅力
道路、河川、港湾空港など様々な分野において、計画から設計、施工、維持管理まで幅広い業務に携われることが県職員の魅力だと思います。
土木施設の管理者として県民の方から直接意見や要望を聞くことも多いため、自身の仕事が県民の方々の暮らしや安全に直接関わっていることを実感することができます。
仕事とプライベートの両立のために心がけていること

現在の職場はデスクワークが中心のため、自転車通勤やランニングをするなどして体を動かすようにしています。
また、休日は子どもと公園や山登りへ行くなど、家族で過ごす時間を大切にしています。
メッセージ
県の土木職は、事業の計画から設計、施工、維持管理まで幅広い業務に携わることができ、予算規模や責任も大きいですが、その分やりがいもあります。
県民の方々の意見や要望を基に、道路、河川、港湾空港など様々な分野で皆さんの思いを形にできる場所が鹿児島県にはあります。
安心して暮らせる鹿児島づくりのため、一緒に頑張りましょう!