先輩教えて!
職員紹介
南薩地域振興局建設部土木建築課
令和6年3月現在
異動履歴
R3.4~ | 南薩地域振興局建設部土木建築課(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、メール確認 |
---|---|
9:00 | 届出等の受付、図面審査、電話対応 |
11:00 | 工事監理に関する施工者との打合せ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 公用車で移動 |
13:30 | 現場にて建築物の完了検査、道路調査等 |
15:30 | 証明書等作成、建築に関する相談対応 |
16:30 | 上司への連絡、相談、質問 |
17:15 | 退庁 |
19:00 | 同期と食事 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
建築基準法に関する各種申請・届出の審査や証明書の作成、建築に関する県民や業者の方からの事前相談の対応や電話での窓口業務等を行っています。また、県有建築物の新築又は改修等に伴う工事監理や設計打合せにも携わっています。
現場で確認するポイントはどこか、求められることに対して何を優先すべきかを考えながら業務にあたるようにしています。
県庁を志望した理由
衣食住の中の「住まい」という部分で、地域とつながり、人の役に立ちたいと思ったことがきっかけです。
県の公共施設や学校などの様々な建築物の仕事に携われることや、今後新しく造られる建物とその一方で老朽化していく建物など、時代の流れと共に変化する地元鹿児島の街並みを身近で感じられることに魅力を感じました。
仕事のやりがい
業務内容の幅が広く携わる建築物も様々なため、困難に直面することもありますが、その度に学び、失敗を繰り返していくことで、自分の成長を日々実感できます。
監督員として母校である県立高校の改修工事を担当したことや、学校の授業で生徒に対して自分の仕事や建築職の魅力を伝えられたときは、達成感とやりがいを感じました。
建築という職業は「形」に残すことができます。建物にも人間と同じで寿命がありますが、建物が無くなった後もそれぞれの記憶にずっと残ると思うとうれしい気持ちになります。
メッセージ
県職員は勤務地や職種が様々で、多くの方との出会いや、新たな発見がたくさんあります。仕事で困ったときは、周りの先輩や同僚と相談しながら仕事を進められます。
また、建築の分野は、県の街並みに大きく影響する建築物を、様々な角度から見て関わることができる魅力のある仕事です。
県の建築職員として一緒に働ける日を楽しみにしています。