先輩教えて！|鹿児島県職員採用ウェブサイト

令和４年10月に鹿児島県で開催された「第12回全国和牛能力共進会」の会場設営等の準備や大会ＰＲに取り組み、大会期間中は運営に携わりました。大会終了後は、鹿児島県が獲得した「和牛日本一」の称号を活用したＰＲや大会の精算業務等を行っています。
また、室長補佐として、業務の進行管理や職員の業務への助言、人事に関する業務など総括的な業務も行っています。

本庁や屋久島を含む出先機関など11か所で勤務し、男女共同参画や広報、福祉、商工、県議会など幅広い分野で業務を担当してきました。これらの業務から得た様々な知識や経験が、今の仕事に生かされていると思います。
また、異動があることで、多くの上司・同僚に出会い、仕事のやり方や考え方を学べること、新鮮な気持ちで新しい仕事に取り組めることもメリットだと感じます。

一担当のときとは違い、進行管理や様々な角度から物事を見ること、状況判断が求められ、難しいですが、担当職員と試行錯誤しながら進めたものが形になったときは、やりがいを感じます。
また、管理職としては、職員の心身の健康に心を配り、相談しやすい環境づくりを心がけています。

やはり一番は、「第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会」の準備・運営に携わったことです。開催までには様々な苦労がありましたが、全国大会に関わることができるのは貴重な経験で、室の職員と一つの目標に向かって全力で取り組み、成功裏に終了できたことは、達成感も大きく、県庁生活の宝物だと思っています。

県庁には、鹿児島県を発展させ、県民の暮らしを守るための多種多様な仕事があります。様々な仕事を幅広く経験する中で自分に合う仕事が見つかるかもしれませんし、そうでなくても、どの仕事も県民にとって必要な仕事でやりがいがあります。ぜひ一緒に働いてみませんか。