先輩教えて!
職員紹介
県立大島病院薬局
令和5年3月現在
異動履歴
H29.4~ | 北薩地域振興局保健福祉環境部衛生・環境課 |
H31.4~ | 県立北薩病院薬局 |
R4.4~ | 県立大島病院薬局(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、ミーティング |
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8:45 | 調剤、周術期患者の服薬確認 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 病棟患者への服薬指導 |
15:30 | DIニュース(院内医薬品情報誌)発行 |
16:30 | 医薬品の説明会 |
17:15 | 退庁 |
18:30 | 家族と夕食、子どもとお風呂など |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
調剤や抗がん剤の無菌調製、外来や病棟での服薬指導を行っています。また、手術等を予定している患者さんに対して入院前の服薬状況の聞き取りや休薬指示のある医薬品の有無の確認、多職種が集うカンファレンスへの参加なども行っています。
県庁を志望した理由
県では薬剤師として病院以外にも、保健所や環境保健センターで働く機会があります。保健所では薬局等への指導・助言を行い医薬品の適正使用の普及に努めたり、環境保健センターでは環境及び医薬品の分析検査研究を行ったりします。このような幅広い活動ができる点に魅力を感じて志望しました。
仕事のやりがい
現所属では、自分が介入することで患者さんやそのご家族に喜んでもらえたり、感謝の言葉をもらえたときに達成感を感じます。また、相手の立場を考えて仕事ができたときに成長を感じます。
県職員として働くことの魅力
公務員薬剤師の最大の魅力は「他では味わえない経験」だと思います。職場や肩書きが変われば新しい発見や他職種との関わりも増え、大きく成長できます。薬剤師というコミュニティだけで完結せず、想像もつかなかった多くの人とのつながりが、未来の自分を創造すると思います。
メッセージ
入庁後は様々な地域で勤務することで、その地域でしか味わえない楽しみを経験しました。特に現在の奄美大島では仕事もプライベートも充実した毎日を送っています。また、県立病院の薬剤師は県内各地にいて、情報共有や連携をとるなど、一体となって仕事をできる点も魅力です。新しい仲間が増えることを薬剤師一同歓迎します。