先輩教えて!
職員紹介
県立薩南病院栄養管理室
令和5年3月現在
異動履歴
H31.4~ | 大島支庁徳之島事務所保健衛生環境課 |
R4.4~ | 県立薩南病院栄養管理室(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、検収、食事変更処理 |
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9:00 | 朝礼 |
9:30 | 献立にアレルギー対応等の指示記入、補助食品の発注 |
11:30 | 昼食の配膳確認、検食 |
12:30 | 昼休み |
13:30 | 食材の発注変更処理 |
15:00 | 病棟訪問、委員会・カンファレンスへの出席 |
16:00 | 栄養管理計画書の作成・評価 |
17:15 | 退庁 |
18:30 | 友人と食事 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
病院の給食・栄養管理を行っています。主な業務は、献立作成や食材等の発注、アレルギーや食欲不振のある患者さんへの病棟訪問、栄養指導などです。
県庁を志望した理由
もともと病院への就職を希望していましたが、大学在学中に熊本地震を経験し、災害支援のできる行政栄養士になりたいと思い、行政機関(本庁・保健所)と病院の両方で働くことのできる鹿児島県を志望しました。また、地元であり、異動で県内各地を巡ることができる点も志望した理由の一つです。
仕事のやりがい
病院では、病棟訪問をした患者さんの食事摂取量が改善したときや病院の食事がおいしいという声をいただいたときにやりがいを感じます。
保健所勤務では、管内の受動喫煙対策に取り組み、飲食店等で規定のステッカーを掲示するお店が増えたときや、各施設の喫煙場所が望ましい場所に変更されたときに対策が推進されていると感じました。
県職員として働くことの魅力
県の栄養士は、行政機関(本庁・保健所)と病院の両方で働く機会があり、疾病の一次予防から三次予防まで広く関わることができます。
また、県内各地で勤務するチャンスがあり、様々な職種の方と交流できる点も魅力だと思います。
メッセージ
異動のある職場ですが、まだまだ知らない鹿児島の魅力をたくさん知ることができ、とても楽しいです。私の初任地は徳之島でしたが、美しい海や自然に囲まれ、たくさんの知り合い・友人もでき、忘れられない充実した3年間を送ることができました。ぜひ、わたしたちと一緒に鹿児島県で働きましょう。