先輩教えて!
職員紹介
鹿児島地域振興局農林水産部農村整備課
令和5年3月現在
異動履歴
R2.4~ | 鹿児島地域振興局農林水産部農村整備課(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、メール等確認 |
---|---|
10:00 | 現場にて工事監督及び段取確認 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 予算要求資料作成 |
14:00 | 工事請負業者との打合せ |
16:00 | 変更契約のための積算資料作成 |
17:15 | 退庁 |
19:00 | 夕食づくり |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
農業用用排水路の改修や水田の区画整理工事を実施するための設計業務を担当しています。また、広報担当として、地域のイベント(田植えや稲刈り)への参加や広報誌等を通じた情報発信なども行っています。
県庁を志望した理由
大学で専攻した農業土木では、農家さんが農業をしやすい環境を作るということを学び、親戚が農家であったこともあり、間接的に力になりたいと思ったことと、幼少期を過ごした奄美大島に行きたいという思いがあり、志望しました。
仕事のやりがい
農業土木の仕事では、農業を営む方々の要望を直接聞き、設計に反映できることが多いため、農家さんや地元の方々に寄り添った現場整備を目指すことができます。整備完了後、自分が携わった道路や水路を皆さんが利用し、「使いやすくなったなあ」と喜んでもらえることにやりがいを感じます。
県職員として働くことの魅力
農業土木だけでなく、他分野の仕事を経験する機会もあり、多くの技術を習得することが可能です。勤務先は離島を含む県内各地にあるため、仕事を通してその土地の文化や食に触れることができ、人脈や知見の幅を広げられるのが魅力だと思います。
メッセージ
農業土木は、農業基盤を支える重要な仕事であり、農家さんが安心して営農をするための整備には専門的知識と技術力を問われます。しかし、個人プレーではなく「チームプレー」で問題解決に挑むため、初めから何でも完璧である必要はありません。一緒に働けることを心待ちにしています。