先輩教えて!
職員紹介
農政部農政課かごしまの食輸出戦略室
令和5年3月現在
異動履歴
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H29.4~ | 農業開発総合センター 茶業部栽培研究室 |
R3.4~ | 農政部農政課かごしまの食輸出戦略室(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、メール確認等 |
---|---|
9:00 | 輸出実績等資料作成 |
10:00 | 輸出事業者との打合せ(Web) |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 輸出促進に向けた対策検討 |
14:00 | 室内打合せ |
15:00 | レク資料作成、部次長レク |
15:30 | 各種照会の回答 |
16:30 | メール確認等 |
17:15 | 退庁 |
18:30 | 同僚等と食事 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容

鹿児島県産農林水産物(特に農産物)の輸出を促進し、生産者の「稼ぐ力」を向上させるため、県内輸出商社の海外営業活動や、お茶やさつまいもなどの輸出産地形成に向けた支援のほか、海外小売店等での県産品フェアを通じた販売促進・PR活動を行っています。
県庁を志望した理由
高校までは県外に出たい気持ちが強く、大学・大学院の6年間は東京で過ごしましたが、その際に打ち込んだ研究の立場から、地元に戻り、鹿児島県に貢献したいといった思いがありました。民間企業の研究職も併願していましたが、より広く県に貢献できるのは県庁の研究職だと思い、最終的に志望しました。
仕事のやりがい
初任地では、大学での研究と公務員としての研究のギャップに悩むこともありましたが、苦しみながらも現場で生かせる成果を出せたことには大きな達成感を感じました。現在は、輸出に携わっている事業者の方などと様々な視点からの情報を得ることができ、自分の視点が広がっていく楽しさがあります。
県職員として働くことの魅力
行政や普及、研究といった様々な分野を経験でき、かつ多様な人材がいるため、自分の意識次第で周囲の環境から広く深く知識を得て、日々の業務に生かしていけることは大きな魅力だと感じます。誰かに陰ながらでも貢献したいという方にとっては、やりがいを感じる機会の多い仕事だと思います。
メッセージ
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農業という分野に携わるには、県職員以外にも様々な仕事がありますが、自分の将来・キャリアステップを考えたときに、誰かを「応援したい」という気持ちが強いなら、国内に限らず海外も含めて、異動や様々な業種・業界の人との出会い、成長できる環境がある「県」という職場にぜひ飛び込んでみてください。