先輩教えて!
職員紹介
くらし保健福祉部 生活衛生課
令和4年3月現在
異動履歴
H29.4~ | 鹿屋保健所衛生・環境課 |
H31.5~ | 姶良保健所 衛生・環境課 |
R3.4~ | 生活衛生課(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁・メールチェック |
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9:00 | 水質検査結果の確認 |
10:00 | 国からの調査集計及び報告書の作成 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 市町村からの照会対応 |
15:00 | 立入検査のための資料作成 |
17:15 | 退庁 |
19:30 | バドミントンの練習 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
採水検査の実施,水質検査結果のとりまとめといった水道水質管理業務を行っています。他にも水道事業への立入検査・飲用井戸,貯水槽水道に関する相談対応等の業務を通して,安全な水道水の確保を図っています。
県庁を志望した理由
大学で食品に関する様々な分野を学ぶなかで,食品衛生や食の安全に興味を持ちました。「おいしい」だけでなく,「安全でおいしい」食品を県民の方に届けるという仕事に魅力を感じ,志望しました。
これまでの業務で最も印象に残っていること
保健所勤務のとき,県民の方から異物混入の相談を受け,製造施設調査や顕微鏡等による異物検査で原因を究明し,相談者に伝えたところ,「原因が分かってよかった,安心した」と言っていただきました。
食に対する不安の解消に少しでも役立てたことが,印象に残っています。
県の技術職として働くことの魅力
所管する現場は,地元に愛される昔ながらの飲食店,育ち盛りの子どもたちを支える学校給食施設,患者や入所者に特別食を提供する医療福祉施設,「かごしまの食」を世界に輸出する大規模加工施設など,幅広いです。あらゆる施設に,食品衛生を通して携われることが,県の化学Ⅱ職の魅力です。
メッセージ
化学Ⅱの仕事では,必要とされる知識・情報は多岐にわたります。知識を柔軟に吸収し,曖昧な知識を根拠に業務を進めないことが大切であると考えています。また,同僚や先輩方のサポートを受けながら,自分自身も成長できる職場です。