先輩教えて!
職員紹介
出納局管財課
令和4年3月現在
異動履歴
H31.4~ | 営繕室 |
R3.4~ | 管財課(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、メールチェック |
---|---|
9:00 | 委託業務発注資料準備 |
11:00 | 庁舎内設備点検 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 庁舎内修繕について業者と打合せ |
15:00 | 修繕資料作成 |
17:15 | 退庁 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
県庁の電気職は、多数の方が利用する施設から、学校、住宅、道路などと多岐に渡る公共建築物に携わります。現在私は管財課に所属し、主に行政庁舎の電気設備維持と機器更新などの業務を行っています。
県庁を志望した理由
以前は県外の民間企業で電気設備工事の現場監督や設計、積算業務を行っていましたが、生まれ育った鹿児島で、民間企業で培った経験を公共建築物に生かしたいと思い志望しました。
これまでの業務で最も印象に残っていること
現在工事を進めている交流無停電電源装置の更新作業には思い入れがあります。この装置は、県庁のサーバー等の重要機器の電源を装置から供給するという大切な役割を担っているので、関係課や施工業者との打ち合わせを密に行いながら、慎重かつ確実に作業を進めています。
仕事のやりがい
鹿児島県が有する建築物の電気設備を通して、利用者の皆さんの利便性の向上、長く利用できる建物の創造に携わっていることにやりがいを感じます。
メッセージ
建物の中の電気配線は、人間で例えると血液のようなものだと思っています。何も存在しなかった空間にコンクリ―トや鉄骨で建築物ができ、電気工事を施工することで、照明が灯り、設備機器や防災機器が動きます。たどり着くまでには数多くの工程が必要ですが、完成したときには大きな達成感を得られます。共に達成感を味わいましょう。