先輩教えて!
職員紹介
土木部建築課住宅政策室
令和4年3月現在
異動履歴
H27.4~ | 建築課 |
H30.4~ | 熊毛支庁建設課 |
R3.4~ | 住宅政策室(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁・メールチェック |
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9:00 | 公営住宅の整備に関する調査の集計・回答 |
10:00 | 市町村との交付金事業に関する打合せ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 市町村との打合せ資料の整理 |
14:00 | 交付金事業に関する調書等の取りまとめ |
17:00 | 係での打合せ(業務進捗管理等) |
17:15 | 退庁 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
木造住宅の振興に関すること、木造技能者育成に関する業務、住宅の耐震・リフォームに関する講習会の実施や、相談対応を行っています。業者の方だけではなく、地域住民の方からも相談を受けることがあります。
これまでの業務で最も印象に残っていること
熊本地震発生後、余震等による被災建築物の倒壊等で生じる2次被害を防止し、住民の方の安全を確保するため、被災市町村へ行き、建築物の危険度の判定を行ったことです。また、判定活動のための人数調整・判定状況の取りまとめ等を行ったことも印象に残っています。
仕事のやりがい
小さな建物でしたが、初めて設計から完成まで携わった建築物が実際に使用されている様子を見て、この仕事に携わることができてよかったと感じました。
県の技術職として働くことの魅力
県有建築物の設計から法律に基づく審査・指導、住宅に関する助成制度やまちづくりに関すること等、幅広い分野の建築に携われることができます。また、県内各地で勤務するため、地域特有の建築物や街並みを知ることができるのも大きな魅力です。
メッセージ
建築職の仕事は1人ではできません。設計者や施工者をはじめ、たくさんの人が協力して建物をつくり上げていきますので、より良い建物を完成させるためには、お互いを思いやり、協力する必要があります。何より、その建物を使う人のことを思いやることが大切です。みなさんと一緒に建物をつくることができる日を楽しみにしています。