先輩教えて!
職員紹介
農政部農地保全課
令和4年3月現在
異動履歴
H28.4~ | 農地整備課 |
H29.4~ | 喜界事務所 |
R2.4~ | 農地保全課(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、メール等確認 |
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9:00 | 設計協議 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 出先からの問合せ対応 |
15:00 | 積算基準改定に係る打合せ |
16:00 | 土地改良工事の積算システム修正など |
17:15 | 退庁 |
18:00 | 同期と食事 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
工事業務を発注するために必要な設計積算の基準管理や、システム開発・運用管理等を担当しています。
出先機関の職員や外部からの問合せが多く、勉強の毎日です。
県庁を志望した理由
祖父が農家であり、農家の大変な側面も見てきましたが、学生時代に農業土木について学んだときにその魅力を知り、公共事業を通じて農家の方のために役立ちたいと思い、志望しました。
これまでの業務で最も印象に残っていること
喜界島で初めて担当したほ場整備工事の完了後、自分の現場を飛行機の窓から見下ろしたとき、工事前は小さく雑然としていた農地が碁盤の目のように整然と並んでいる光景にとても感動しました。
仕事のやりがい
農業土木の現場は、農家の方の声を職員が直接聞き、設計に反映できることが多いので、出来上がった現場を見て、農家の方が喜ぶ姿を見るととてもやりがいを感じます。また、整備した農地での作物の収量や品質が向上するといった事業の効果も目に見えて感じられることも魅力です。
メッセージ
農業土木職の仕事は、自分自身が農家の方の気持ちになって,どうしたら効率よく営農できるか、畑が使いやすいか等を考えることが設計や施工の上でとても大切だと考えます。将来、皆さんと鹿児島県の農業や農村に暮らす人々の心を豊かに出来る日を楽しみにしています。