先輩教えて！|鹿児島県職員採用ウェブサイト

奄美大島や大阪など遠隔地を含む10箇所の異動を経験し，土木・観光・医療と様々な分野に携わることで，多種多様な人脈を築けました。この人脈を大いに活用することにより，臨機応変に様々な問題へ対応できる即応能力が培われたと思っており，人脈は私の大切な財産となっています。

自分で舵取りをしながら業務を進めていく点では，担当の時に比べて格段に責任が重くなりましたが，その分やりがいは大きく，モチベーションも高まっています。担当職員と共に一つのミッションをやり遂げた時の達成感，爽快感は格別です。

仕事を効率的に行うには，プライベートの充実が大事だと思っています。休日は仲間とソフトボールをしたり，ジョギングをしたりして体を動かすとともに，時間があれば家族と外食に出かけて，心身共にリフレッシュするよう心掛けています。また，できるだけ楽しく仕事ができるよう，職場の雰囲気作りにも気を配っています。

大島支庁勤務時代，奄美群島日本復帰50周年で天皇，皇后両陛下ご臨席の下での式典に携わり成功裏に終えたこと。大阪事務所勤務時代，毎週のように県人会等に出席して，ふるさと納税のお願いをしたこと。観光課勤務時代，大隅半島にスポットを当てた「おおすみ観光100選」を刊行したことです。

県庁には優秀な人材が大勢います。その仲間と働くことで学ぶことは非常に多く，自分自身の成長に繋がります。ぜひ一緒に鹿児島の未来を支えていきましょう。