もっと知りたい!技術職
水産
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Mission [ミッション]
広大な海域と多くの島しょを有する鹿児島県。
黒潮の恵みを受け、沿岸・沖合域では多様な漁船漁業、湾や入り江の静穏な海域では養殖業が営まれているほか、遠洋カツオ・マグロ漁業も世界の海を漁場に営まれています。
県庁の水産職では、水産資源の持続的な利用や水産物の安定的な供給を図るため、持続可能な漁業・養殖業の推進、漁業の担い手の育成・確保、水産物の流通・加工・販売対策、漁業生産の基盤づくり、水産技術の開発と普及などに関する仕事を行っています。
Project [主な取組]
輸出サプライチェーンを「つくる」、「あつめる・はこぶ」、「うる」の3つに柱立てし、それぞれに「かう」側の視点を入れた取組を進めるとともに、国際的経済連携協定の進展を見据えながら戦略的な取組を展開して、水産物の輸出拡大による「攻め」の水産業を実現します。
また、持続的・安定的な漁業生産を確保するため、漁場の整備や、有用水産動物の種苗放流、藻場造成等を計画的に推進します。
Operation [業務内容]
本庁では、栽培漁業、養殖業、流通対策、資源管理、漁業調整、漁協指導などの水産行政に従事します。
各地域振興局・支庁では、水産技術開発センターで開発された技術などの普及業務及び地域の水産行政に従事します。
水産技術開発センターでは、栽培漁業、養殖業、資源管理、漁場環境、水産食品などの調査・研究に従事します。