先輩教えて！|鹿児島県職員採用ウェブサイト

主に、県内の酪農振興に関わる業務を担当しています。具体的には、酪農の生産基盤の維持・強化を図るため、酪農ヘルパーの派遣などの補助金事務や、酪農家が安定して経営できる施策の企画立案などです。他にも、県産畜産物のPRのために試飲・試食のイベントの実施やPR資材の制作など、様々な業務に携わっています。

元々、地元である鹿児島で就職したいと考えていました。①大学で学んだことを生かせること、②県という立場で広く県内外、世界へ県産畜産物のPRができそうだと思ったこと、③福利厚生がしっかりしていることなど、仕事とプライベートを両立させやすいと思ったことから志望しました。

前の所属では直接農家の方々と関わることが多く、特に、農家の方々の課題を解決するために提案したことで「ありがとう、助かったよ」と言ってもらえたときはとてもうれしかったです。今は団体とのやり取りが多いですが、事業を通して「農家の方々の経営を良くするためには」という視点で仕事ができており、やりがいを感じています。

畜産職は大きく普及、行政、研究と３つの分野の仕事があり、県内の畜産農家の方々のために多方面からアプローチできることが魅力だと思います。私も入庁前は自分のキャリアについてぼんやりとしかイメージできませんでしたが、実際に仕事を進めるうちにやりたいことが見えてきて、そこを目標に仕事ができています。

やることリストを作成し、効率よく業務管理することで、事務作業が立て込んでいるとき以外は定時で帰るように心がけています。仕事を頑張る分、休みの日は推しのアーティストのライブに行ったり、社会人サークルに入ってバスケをしたりと思いっきり自分の時間を楽しんでいます！

県の畜産職は業務の幅が広く、自分のやりたいことが農家の方々のためになる素敵な仕事だと思います。入庁してすぐの頃は自分の技術に自信がなくても、研修等サポート体制は整っていますし、先輩や上司にも相談しやすい環境です。私も毎日楽しく仕事ができています。
試験勉強など大変だと思いますが頑張ってください！皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています！