先輩教えて!
職員紹介
北薩地域振興局保健福祉環境部出水支所(出水保健所)
令和6年3月現在
異動履歴
R3.4~ | 北薩地域振興局保健福祉環境部出水支所(出水保健所)(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁 |
---|---|
9:00 | メール確認、電話対応 |
10:00 | 申請のため来所された方の受付、面接 |
11:00 | 係内でケース検討 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 移動、患者宅の訪問 |
15:00 | 訪問の結果を関係機関へ連絡 |
16:00 | 訪問等の記録 |
17:00 | 業務整理、翌日の仕事の準備 |
17:15 | 退庁 |
18:00 | 甥のお守り、買い物をして帰宅 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
母子保健や不妊治療に関する業務を担当しています。電話で患者さんの思いや困り事を聞き取り、必要な支援を案内したり、自宅を訪問し、患者さんの生活に合わせた支援を行ったりします。その他にも小児慢性特定疾病を持つ方の交流会の企画、関係者とのケース会議や、昨年度までは、結核や肝炎の業務を担当するなど、幅広い仕事があります。
県庁を志望した理由
鹿児島県は離島が多く、知らない場所での勤務・転勤への不安があり、市町村の保健師と県の保健師どちらで勤務するか迷いました。しかし、それ以上に、広域的に県全体のことを考えた制度作りや、各地の保健所で実態に合わせた業務に取り組めることは、保健師としてより成長できると感じ、県を志望しました。
県職員として働くことの魅力
県の保健師は、保健所や本庁など、幅広い分野で働くチャンスがあります。私自身は、保健所しか経験していませんが、経験を積んだ先輩方からたくさんの知恵をいただくことで、自身の視野が広がります。また、興味のある分野を深めることはもちろん、新しい分野に飛び込む機会もあるので、保健師として成長できることが魅力だと感じます。
メッセージ
保健師は県民の健康のために働く、貴重な職業だと思います。入庁してすぐ、先輩方のサポートの元で自分の仕事ができるため、やりがいを感じることができます。
県職員には異動がつきもので、入庁を迷うかもしれません。しかし、異動により新たな出会いがあり、楽しい経験ができるので、私もそれを楽しみに頑張ります。ぜひ、県の保健師として一緒に働きましょう!