先輩教えて！|鹿児島県職員採用ウェブサイト

森林資源情報の更新のため、現地調査、衛星写真及び伐採届等により森林の現況を確認しており、それを基に民有林における森林整備の目標、伐採・造林等の計画量を定めている地域森林計画を樹立しています。
また、ICT等の先端技術を積極的に活用するため、新たに航空レーザ計測データの解析にも取り組んでいます。

森林の体験活動の一環として、小学生を対象とした「しいたけの駒打ち体験」を行った際に、児童が見せてくれた「楽しい」、「難しい」といった様々な表情や活動後にいただいた感想から、人に何かを伝えるということの充実感や、やりがいを感じました。

森林を適正に管理・利用していくためには、制度等の整備や新たな技術の導入が必要であり、これらを関係者と試行錯誤しながら、一丸となって作っていけるのが、魅力の一つだと思います。

林業においても担い手不足が課題となっており、労働安全性や効率的な森林施業等を実現するために、ICT等の先端技術を活用したスマート林業が進められています。
これからの新しい林業について、私たちと一緒に考えていきませんか。
皆さんと林業をさらに魅力ある職場にしていける日を楽しみにしています。