先輩教えて!
職員紹介
熊毛支庁屋久島事務所農林普及課
令和6年3月現在
異動履歴
H30.4~ | 北薩地域振興局農政普及課出水市駐在 |
R4.4~ | 熊毛支庁屋久島事務所農林普及課(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁 |
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8:40 | 講習会、果実調査 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 就農カウンセリング |
15:00 | 普及資料作成 |
17:15 | 退庁 |
18:00 | ジョギング |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容
果樹の普及員として、カンキツやパッションフルーツの技術普及を通して果樹農家の育成に取り組んでいます。具体的には、病害虫診断や栽培方法の指導など果樹に関する多様な業務に携わっています。そのほか、新規就農者や農業青年クラブからの相談対応等も行っています。
県庁を志望した理由
当初は、県内外の民間シンクタンクを中心に検討していましたが、就職活動を重ねていく中で、鹿児島県に貢献したいと思い、県を受験しました。中でも農業職は、行政・普及・試験研究と多方面から鹿児島の農業を支えており、魅力を感じました。
また、学生時代に学んだ分野や経験を存分に生かせること、希望する試験研究ができることも選んだポイントでした。
仕事のやりがい
初任地の出水から屋久島への異動を経験し、専門的知識や技術も少しずつ身についていると感じています。これまでの経験を生かしつつ、未来志向で鹿児島の農業を変えられると信じて日々の業務に取り組んでいます。農業情勢がめまぐるしく変化する中で農家の方は一生懸命日々仕事をしており、心から尊敬しています。農家の方を微力ながら技術・経営・事業などで支えられることが何よりのやりがいですし、「ありがとう」と笑顔で言われた瞬間はたまらないです。
メッセージ
皆さんが普段食べているものの多くは、農家の方々が苦労して作ったものです。その先にあるのは農家一人一人の思いです。農業職はそんな農家の方々に寄り添う仕事です。
就職活動・受験勉強は大変だと思いますが、一人でも多くの方が鹿児島県に興味を持って、受験してくだされば幸いです。