先輩教えて!
職員紹介
竹元 直哉 こども総合療育センター
平成31年3月現在
異動履歴

H20.4~ | 児童総合相談センター |
H22.4~ | 中央児童相談所 |
H24.4~ | 大隅児童相談所 |
H28.4~ | こども総合療育センター(現所属) |
ある1日の流れ
8:00 | 保育園の送迎など |
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8:30 | 登庁,当日の診療に関する情報共有 |
9:00 | 子どもの行動観察,保護者面接 |
11:30 | 心理所見等作成 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 心理検査実施,保護者へフィードバック |
15:00 | 子どもの行動観察 |
16:00 | 心理支援に関するミーティング |
16:30 | 心理所見等作成 |
17:15 | 退庁,保育園の送迎など |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容を教えてください。

発達障害を抱える子どもたちとその保護者に対して,心理検査や言語面接,行動観察などを通して関わっています。巡回療育相談という形で離島に出向いたり,保護者向けのペアレントトレーニングを行ったりすることもあります。
仕事のやりがいを教えてください。

どんな親も悩みながら子育てをしていると思います。当センターに来所される保護者も同様です。心理面接や心理検査を通じて,保護者が子どもの新しい長所に気付き,子どもと一緒に笑顔で帰っていく姿を見ると嬉しい気持ちになります。
仕事とプライベートの両立のために心がけていることを教えてください。

妻も常勤で仕事をしているので,家事や子育ての負担はできるだけ夫婦半々になるように心がけています。少なくとも子どもが小さいうちは,余暇の過ごし方も含め,家庭生活を大切にしていきたいと考えています。
受験者へ向けてメッセージ・アドバイス
県の心理職の一番のメリットは,同じ組織に同職種の仲間がたくさんいることです。絶対数の少ない専門職として,このメリットはとても大きいと感じています。また,児童相談所など児童福祉の最前線で経験を積めることも貴重な財産になります。