先輩教えて!
職員紹介
射手園 章吾 北薩地域振興局 建設部土木建築課
平成31年3月現在
異動履歴

H23.4~ | 土木部監理課 技術管理室 |
H25.4~ | 大島支庁瀬戸内事務所 |
H28.4~ | 北薩地域振興局建設部(現所属) |
ある1日の流れ
8:30 | 登庁、メールチェック |
---|---|
9:00 | 工事請負業者との打合せ (工事の施工方法等) |
10:00 | 資料作成 (高校生の現場見学会・協会との意見交換会) |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 工事の段階的な確認のための現場立会 |
15:00 | 現場見学会等の課内打合せ |
16:00 | 工事発注のための資料作成 |
17:15 | 退庁 |
20:00 | バレーボールの練習 |
先輩教えて!Q&A
現在の仕事内容を教えてください。

主に公共事業を行うにあたっての関係団体との調整や道路工事等の設計・施工管理等の業務を行っています。
他にも,人々の生活を下支えしている「インフラ」について,高校生等に授業や現場見学等をすることで,インフラや建設産業に興味や魅力を持ってもらい,将来の建設産業を担う人材の確保に結びつくような,建設産業の「現在」と「未来」をつなぐ仕事をしています。
県庁を志望した理由を教えてください。

人々のために働き,社会の役に立ちたいと思い,公務員を志望しました。
鹿児島県は離島を有し,空間的な広がりがあります。また,地域の方々と向き合いながら仕事ができると思い,県庁を志望しました。
仕事のやりがいを教えてください。

入庁前の学生最後の3月,東日本大震災が発生し,私自身も被災した経験から「インフラ」や「行政」の役割や重要性を肌で感じました。
鹿児島県はシラス台地で覆われ,大雨が多く,土砂災害が非常に多い地域です。
このような自然環境の中,県民の生命財産を守り,安心・安全な生活を守ることは,並大抵な仕事ではありません。土砂崩れなどが発生し,初動対応から復旧まで完了した時や,地域の方から感謝された時は,やりがいを感じます。
これからチャレンジしてみたいこと。

新婚旅行でローマに行きました。「ローマは一日してならず」という言葉があるように,ローマの街並みに圧巻され,またローマに住んでいる人々は,地域を愛し誇りを持っているように感じられました。
鹿児島県のインフラ整備に当たり,「しっかり」としたものを作るのはもちろん,その地域に誇りをもち,愛してくれるようなインフラ整備・施策をしていきたいと思います。